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徳島MF森田凜がレンタル先を琉球から奈良へ変更「活躍する姿、そして成長した姿を届けられるよう」

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 徳島ヴォルティスは6日、FC琉球へ育成型期限付き移籍していたMF森田凜(21)が契約を解除し、奈良クラブへ育成型期限付き移籍することになった発表した。契約期間は2024年1月31日までになっている。

 徳島市出身の森田は徳島の育成組織から20年にトップチームへ昇格。21年と22年には、当時JFLを戦っていた奈良で武者修行をしていた。森田は今回の移籍に際し、クラブを通じて「活躍する姿、そして成長した姿を届けられるよう頑張っていきます。自分の夢に向かって妥協することを許しません」とコメント。琉球、奈良のクラブ公式サイト上でも感謝と意気込みを語っている。

■琉球
「FC琉球に関わる皆様、この度奈良クラブに戻ることになりました。琉球の優勝という目標の力になれなかったこと、またサポーターの皆様からは本当に沢山の温かいメッセージや期待の声をいただいていたのでFC琉球のピッチで活躍する姿を見せれずに出て行ってしまうこと本当に申し訳なく思います。沖縄に来て本当に素敵な方達に出会えましたこと本当に感謝しております。チームは離れてしまいますがこのFC琉球というクラブに在籍できたこと誇りに思います。本当にお世話になりました」

■奈良
「奈良クラブに関わる皆さま。この度奈良クラブに戻ることになりました。僕がFC琉球に行ってからも本当にずっと応援してくださる皆様の声がいつも力になっていました。一度出て行った僕をまた迎え入れてくれた奈良クラブには本当に感謝しています。高いハードルがあると思っています。僕の覚悟をピッチでお見せできればと思いますので期待してください。絶対にご期待に添える活躍を見せてチームの勝利に貢献します!」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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