サガン鳥栖は17日、サガン鳥栖U-18所属のDF北島郁哉(17)とFW堺屋佳介(18)が2024シーズンよりトップチームへ昇格することが内定したと発表した。

　佐賀県鳥栖市出身の北島はU-12時代から鳥栖の育成組織で過ごし、昨年には U-17日本代表に選出。クラブは「豊富な運動量誇るサイドバック。左足から繰り出す正確なクロスや対人の強さが武器」と紹介している。

　堺屋は福岡県嘉穂郡出身でU-15から鳥栖の育成組織に所属。昨年にはU-17日本代表に選出されたストライカーで、クラブは「ピードに乗ったドリブルやシュート力が武器。複数のポジションをこなせるユーティリティプレイヤー」と評価している。

　両選手はトップチーム昇格内定に際し、クラブを通じて次のようにコメントした。

●DF北島郁哉
(きたじま・ふみや)
■生年月日
2005年11月20日(17歳)
■身長/体重
171cm/67kg
■出身地
佐賀県鳥栖市
■経歴
鳥栖U-12-鳥栖U-15-鳥栖U-18
■コメント
「8年間お世話になったサガン鳥栖でプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。家族、指導者、チームメイト、サポーターの皆様、これまでサッカーを通じて出会った方々への感謝の気持ちを忘れず、全力で頑張ります。そして、一日でも早くスタジアムに立ちサガン鳥栖のタイトルに貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。」

●FW堺屋佳介
(さかいや・けいすけ)
■生年月日
2005年5月7日(18歳)
■身長/体重
173cm/68kg
■出身地
福岡県嘉穂郡
■経歴
鯰田FC-鳥栖U-15-鳥栖U-18
■コメント
「この度、トップチームに昇格することができ、サガン鳥栖でプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。いつも近くで支えてくれた家族をはじめ、監督、スタッフ、チームメイト、サポーターの皆様への感謝の気持ちを忘れず、頑張ります。これからがスタートなので、1日でも早く結果を出し、チームの勝利に貢献できるように全力でプレーします。応援よろしくお願いします」

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