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沖縄SV岡根直哉が現役引退を発表…岐阜や相模原などで活躍「どんな状況であろうとサッカーはほんまに楽しかった!」

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岐阜ではキャリアハイの年間リーグ戦34試合出場も

 沖縄SVは6日、DF岡根直哉(35)が今シーズンをもって引退することを発表した。

 岡根は初芝橋本高、早稲田大を経て清水エスパルスでプロキャリアをスタート。その後はモンテディオ山形、栃木SC、FC岐阜、SC相模原でプレーしてJ1リーグ4試合、J2リーグ99試合、J3リーグ30試合に出場した。

 2018年に当時九州リーグの沖縄SVへ移籍すると、昨シーズンは全国地域チャンピオンズリーグで2位となって悲願のJFL昇格に貢献。今シーズンはここまでJFL17試合に出場している。

 現役引退に際し、岡根はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「今季をもちましてプロサッカー選手を引退する事を決めました。歩んできたキャリアに対して悔しい思いはありますが、自分で選択してきた決断には何一つ後悔はありません」

「何よりどんな状況であろうとサッカーはほんまに楽しかった!」

「今まで所属してきたクラブをはじめ、関わってくれた皆様、一緒にプレーしてくれた仲間たちのお陰です。本当にありがとうございました。最高の仕事でした!引退後はスポーツやサッカーを通して、沖縄の未来ある子ども達にイベントやスクールをしたいと考えております」

「現在、チーム状況は厳しいですが、愛するクラブの為に、何とか残留できるよう自分の全て出し尽して責任を果たしたい。残り7試合、最後までよろしくお願いします!!」
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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