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徳島DF石井秀典が今季限りで引退「最後まで熱く闘います」山形時代も含めて3度のJ1昇格に貢献

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DF石井秀典が今季限りで引退

 徳島ヴォルティスは1日、DF石井秀典(38)が2023シーズン限りで現役を引退することを発表した。4日にホームで行われるJ2第41節・藤枝MYFC戦後に挨拶するという。

 石井は市立船橋高から明治大を経て、2008年にモンテディオ山形でプロ生活をスタート。同シーズンと2014シーズンに主力として山形をJ1昇格に導き、2015年に徳島へ完全移籍した。2020シーズンには徳島のJ1昇格にも貢献。J1通算86試合に出場して3得点を記録し、J2では通算284試合で11得点を挙げている。

 クラブ公式サイトを通じて「毎試合この試合が最後の試合になるかもしれないと思い闘ってきましたが、ついに最後を迎えることになりました。今シーズンを最後に引退することに決めました。ファン・サポーターのみなさんの熱い応援の中での試合は最高に幸せでした。残り2試合ですが、最後まで熱く闘います。僕の人生に関わってくださったみなさんには感謝しかありません。ありがとうございました」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF石井秀典
(いしい・ひでのり)
■生年月日
1985年9月23日(38歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
180cm/70kg
■経歴
幸町第二中学-市立船橋高-明治大-山形-徳島
■出場歴
J1リーグ:86試合3得点
J2リーグ:284試合11得点
カップ戦:15試合
天皇杯:22試合2得点
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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