beacon

Jリーグアウォーズ司会の大役を果たした影山優佳さん、日向坂46時代の“心残り”を吐露

このエントリーをはてなブックマークに追加

影山優佳さん

 2023シーズンのJリーグアウォーズは5日に横浜アリーナで開催。司会はハリー杉山さんと影山優佳さんが務めた。影山さんはその後自身のSNSを更新し、アウォーズへの思いを語っている。

 影山さんは2021シーズンもJリーグアウォーズの司会を務め、2年ぶりに大役を果たした。2年前はコロナ禍だったこともあり、開催規模は控えめ。今回は5年ぶりに横浜アリーナで開催され、ファンとともに楽しみながらJリーグの祭典を彩っていた。

 アウォーズ終了後、影山さんは自身のSNSを更新。「今年のJ1リーグで繰り広げられた感動や興奮の数々を、ファンサポーターのみなさんとともに讃えあう素晴らしい空間にいさせてもらえて誇りに思います」と振り返る。

 また、いちサッカーファンとしてその誇りを噛み締める。「今回のJリーグアウォーズを通して、選手、監督、スタッフ、審判、サポーター…名前をあげ尽くすことは到底できないほどたくさんの方のご尽力があって、日本サッカー界は明るい未来を描き続けられているのだなと改めて実感しました。来年のJリーグ開幕も、また新たな歴史の1歩目も、心から楽しみにしております!」と伝えていた。

 さらに、影山さんは「個人的な話にはなってしまいますが」と続ける。開催場所だった横浜アリーナへの特別な思いも明かしている。

「この"横浜アリーナ"という場所は長らく私にとって"私だけが立てなかった場所"でした。立場も変わり、願うことも諦めてしまっていた中で、いつも支えてくださる皆さんとともにこの大舞台に立つ機会をいただけたこと、本当に本当に光栄です。ありがとうございました」

 影山さんは、けやき坂46の1期生として2016年からメンバー活動を開始。だが、学業のために2018年6月から活動を一時休止していた。活動休止中だった19年2月、グループは日向坂46として活動を開始する。そして3月の「日向坂46 デビューカウントダウンライブ!!」が横浜アリーナで行われていた。

 今夏に日向坂46を卒業した影山さんにとって、横浜アリーナは「私だけが立てなかった場所」。今回サッカーの仕事という形でその舞台に立つことを叶えた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP