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42歳DF茂庭照幸が現役引退を発表…J1通算300試合出場、バカンス中のW杯メンバー招集で話題に

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DF茂庭照幸が引退

 FC刈谷(東海1部)は15日、DF茂庭照幸(42)が今シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 茂庭は2000年に湘南ベルマーレでプロキャリアを始め、02年から09年はFC東京でプレーした。06年にはドイツW杯に臨む日本代表メンバーで負傷者が出たことにより、大会直前で急遽追加招集。休暇中のハワイから現地入りしたことで話題になった。その後はセレッソ大阪やタイでプレーして19年にJFLのFCマルヤス岡崎へ加入し、FC刈谷には今季から所属している。

 J1で300試合、J2で75試合、J3で6試合と活躍。今回の発表ではFC刈谷を通じて「今シーズンをもちまして現役を引退する事にしました。たくさんの方に支えられ、現役に拘りここまでやってきました。感謝の気持ちや想いは後日会見でお伝えいたします」とコメントするにとどまり、今月22日の引退会見で詳しく話すようだ。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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