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G大阪MF山本悠樹が移籍を決断、川崎F加入を正式発表「日本を代表できる選手になれるようこれからも頑張ります」

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川崎FがMF山本悠樹を獲得

 川崎フロンターレは25日、ガンバ大阪MF山本悠樹(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 山本は関西学院大を卒業後、2019シーズンからG大阪に加入。23シーズンはJ1リーグは26試合に出場していた。川崎Fの公式サイトを通じ、「川崎フロンターレの一員になれること、心からうれしく思います。タイトルを獲るため、覚悟を持って移籍してきました。少しでも早くチームに貢献できるよう、日々努力します。川崎フロンターレに関わるすべての皆様、よろしくお願いします」と伝えている。

 また、G大阪の公式サイトでは思いを語る。

「同世代が世界で活躍する現実があり、サッカー選手という短いキャリアの中で"より高みを目指したい、自分自身を変えないといけない"という思いから、今回の決断に至りました」

「ガンバ大阪の一員になって4年、このクラブで過ごした日々は本当に毎日が財産でした。様々な選手や監督とプレーできたこと、苦しい時期も楽しい時期も経験できたこと。一つ一つが自分を成長させてくれたと思います」

「そして何より、厳しくも温かくサポートして頂いたこと、共に戦えたことを誇りに思います。満員のパナソニックスタジアム吹田を忘れることはありません。サッカー選手になって幸せだと思える瞬間が、このクラブでたくさんありました。より成長した姿に、日本を代表できる選手になれるようこれからも頑張ります。ガンバ大阪に関わる全ての皆様へ、感謝しかありません。4年間本当にありがとうございました」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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