徳島ヴォルティスは25日、今季限りで現役を引退した石井秀典氏のクラブコミュニケーションオフィサー(CCO)就任を発表した。また、フロントスタッフ(所属:事業本部事業部)として入社することが決まったことを併せて発表している。

　クラブは、クラブコミュニケーションオフィサーについて「スポンサー、ホームタウン、ファン・サポーター、地域などクラブのステークホルダー、チームとフロントを繋ぐ役割」と説明し、22年限りで引退した佐藤晃大氏に続いて2人目となるようだ。

　石井氏はクラブを通じ、「来シーズンから徳島ヴォルティスのクラブコミュニケーションオフィサーに就任することになりました。これまでサッカーしかしてこなかった僕をフロントスタッフとして迎え入れてくれた徳島ヴォルティスに感謝の気持ちを忘れずに、今後はサッカー以外のことも学びながら選手時代の経験を活かしてチームに還元していけたらと思います。そして、徳島ヴォルティスファミリーが一体となれるように努めていきます。徳島を熱く!」とコメントしている。

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