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C大阪FW中島元彦、来季も仙台レンタル移籍が決定「プレーで示し、チームを引っ張っていきます」

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FW中島元彦の期限付き移籍延長が決定

 ベガルタ仙台は27日、セレッソ大阪から育成型期限付き移籍中のFW中島元彦について、育成型期限付き移籍から期限付き移籍へ移行し、移籍期間を延長することが決まったと発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなり、C大阪と対戦する公式戦には出場できない。

 中島は昨年4月から育成型期限付き移籍で仙台に所属。今季はJ2リーグ戦32試合の出場で6得点を記録し、天皇杯では2試合に出場した。

 仙台の公式サイトを通じて「来シーズンもベガルタ仙台でプレーできることを大変うれしく思います。ピッチ内外で僕たちのお手本になってくれていた『兄貴』と呼べる選手たちと来シーズン一緒に戦うことはできませんが、背中を見て学んできたことを、僕がベガルタ仙台の『7』番としてプレーで示し、チームを引っ張っていきます。そして、ベガルタ仙台をいるべき場所に戻すためにしっかりと戦い、多くの勝利をファン・サポーターのみなさんと分かち合いたいです。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 また、C大阪の公式サイト上では「2024シーズンもベガルタ仙台でプレーすることになりました。セレッソ大阪を離れてのプレーが続きますが、育ててもらったこのクラブを代表するくらいの気持ちで戦い、大阪まで自分の名前が届くように活躍したいと思います」と述べた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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