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京都がブラジル人FWを完全移籍で獲得「足元の技術に長けた万能型ストライカー」「守備での献身性も魅力のひとつ」

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FWマルコ・トゥーリオ

 京都サンガF.C.は28日、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズよりFWマルコ・トゥーリオ(25)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 ブラジル国籍のトゥーリオは、アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)、スポルティング(ポルトガル)などを渡り歩き、22-23シーズンにオーストラリアに渡った。加入1年目はAリーグ26試合出場で9ゴール5アシスト。今季は10番を背負い、ここまで9試合に出場して2ゴール4アシストを記録していた。

 クラブは同選手の特徴を「足元の技術に長けた万能型ストライカー。ゴールのみならず、味方を活かすチャンスメイクも得意とする。運動量があり、スペースへの動き出しにも優れている。守備での献身性も魅力のひとつ」と紹介。トゥーリオは京都加入に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「京都サンガF.C.に加わる機会をいただき、とても嬉しく思います。ファンの皆さまにお会いできること、そして京都サンガF.C.のスタッフの皆さん、監督とインテンシティのあるサッカーができることを楽しみにしています。選手、コーチングスタッフ、そして熱狂的なファンの皆さまとともに、多くのゴール、多くの勝利、目標であるタイトルを獲得できることを願っています」

以下、クラブ発表のプロフィール

●FWマルコ・トゥーリオ
(Marco Tulio)
■生年月日
1998年3月13日(25歳)
■国籍
ブラジル
■身長/体重
177㎝/75kg
■経歴
アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)-スポルティング(ポルトガル)-ルーセラーレ(ベルギー)-スポルティング(ポルトガル)-セントロ・スポルチーボ・アラゴアーノ(ブラジル)-スポルティング(ポルトガル)-セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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