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浦和MF武田英寿が水戸から復帰「成長した姿をピッチの上で見せられるように頑張りたい」

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 浦和レッズは29日、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍しているMF武田英寿(22)が来季より復帰することになったと発表した。

 青森山田高出身の武田は、20年に浦和でキャリアをスタート。昨季は水戸へレンタル移籍で加入し、J2リーグ38試合に出場した。武田はクラブを通じて、「久しぶりにまた浦和レッズのユニフォームを着て戦える日がきました。成長した姿をピッチの上で見せられるように頑張りたいと思います」とコメント。水戸を通じては、次のように感謝を伝えている。

「一年間本当にお世話になりました。水戸ファミリーの一員になれたこと、心から嬉しく思います。どんな時でも熱く応援してくれたこと、本当に感謝しています。

 プロになってから、初めて個人チャントを作っていただき、最初に聞いた時は鳥肌がたったのを鮮明に覚えてます。水戸ホーリーホックというクラブに来て、たくさんのことを学ばせていただきました。

 それは、ピッチの中だけではなく、ピッチ外のこともです。こんなにたくさんの人に支えていただき、応援していただいていることを感じることができ、心の底からこのクラブのために頑張りたいと思いました。そう思わせてくれたのは、水戸ファミリーのみなさんのおかげです。僕はこのクラブに来て、水戸ホーリーホックのユニフォームを着て戦ったことをとても誇りに思いますし、嬉しく思います。

 そして、僕の選択は間違ってなかった。皆さんのおかげでそう思えたシーズンでした。水戸ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。水戸ホーリーホック、大好きです」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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