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不正な取引と疑われる行為により…湘南が一部販売済みチケットの無効化を報告

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湘南が一部販売済みチケットの無効化を報告

 湘南ベルマーレは14日、公式サイトで「チケット再販売および転売に関する今後の対応について」とし、一部販売済みチケットの無効化を行ったことを発表した。

 クラブによると、24日にレモンガススタジアム平塚で開催されるJ1第1節・川崎フロンターレ戦はJリーグチケットサイト上で全席完売となっていたが、不正な取引と疑われる行為を確認。これに伴い、一部販売済みチケットを無効化したという。

 再販売は15日の20時以降、順次行われる予定。再販売枚数は約600枚で、一部の席種は若干数の販売になる。

 クラブは「以前よりチケット二次流通サイトやフリマアプリにおいて、湘南ベルマーレホームゲームのチケットが取引される事案が見受けられます」と、禁止しているチケットの転売が行われていることを報告。「湘南ベルマーレでは、顧問弁護士と連携し、『取引されたチケットの入場禁止対応』『不正転売が発覚した場合の退会処分』『その他法的措置』などの強化を徹底しております」と伝えている。

 そして「改めまして、皆さまには営利目的で転売されたチケットは、絶対に購入されないようお願い申し上げます。また、やむを得ずご来場できなくなってしまった場合には、クラブ公式リセールサービスのご利用をお願いいたします」と呼びかけ、「今後も悪質な事案に対しては、顧問弁護士、場合によっては警察と連携し、然るべき対応をしてまいります」と表明した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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