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群馬と鹿児島のJ2開幕戦は1-1ドロー…FW高澤優也が先制ヘッドもFW藤本憲明が鮮烈ミドルで同点弾

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群馬と鹿児島は1-1の引き分け

[2.25 J2第1節 群馬 1-1 鹿児島 正田スタ]

 J2第1節が25日に開催され、正田醤油スタジアム群馬で対戦したザスパ群馬鹿児島ユナイテッドFCは1-1で引き分けた。

 今季から呼称を「ザスパクサツ群馬」から「ザスパ群馬」に変更した群馬と、5年ぶりのJ2復帰を果たした鹿児島が激突した開幕戦。前半をスコアレスで折り返し、迎えた後半21分にホームの群馬が均衡を破った。

 MF佐藤亮が左サイドのコーナーフラッグ付近でファウルを受け、FKを獲得。自らキッカーを担った佐藤が左足で高い弾道のクロスを送ると、GK泉森涼太を越えたボールをファーのFW高澤優也がヘディングで押し込んだ。

 高澤は今季5シーズンぶりに群馬へ復帰。FC町田ゼルビアに所属していた昨季は、大怪我の影響で公式戦1試合0ゴールに終わっていたため、自身にとって2年ぶりの得点になった。

 対する鹿児島は多くのチャンスを作りながら仕留め切れずにいたが、後半36分に待望のゴールが生まれる。前線からのプレスでボールを奪い、途中出場のFW藤本憲明がペナルティエリア手前中央で右足を一閃。鮮やかなシュートがゴール左に吸い込まれ、1-1とした。

 その後、両チームともゴールへ迫ったものの、スコアは動かず。互いに開幕ドロー発進となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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