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徳島FW柿谷曜一朗が退団したMF西谷和希に言及「なんとか戻れるように話し合いを…」一部投稿への注意喚起も

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FW柿谷曜一朗がインスタグラム投稿

 徳島ヴォルティスの元日本代表FW柿谷曜一朗が6日に自身のインスタグラム(@yoichiro.no.8)を更新し、ファン・サポーターに向けてメッセージを発信した。

 徳島はJ2リーグ戦で現在8試合を消化し、1勝2分5敗(勝ち点5)で最下位の20位。3月31日に吉田達磨前監督が解任となり、岡田明彦強化本部長も辞任した。翌日の4月1日に増田功作ヘッドコーチの暫定監督就任、黒部光昭クラブアドバイザーの強化本部長就任、MF島川俊郎の現役引退をリリースすると、4月4日にはMF西谷和希が双方合意で契約解除となったことを発表。チームに激震が走る中、4月6日に選手やスタッフ、その家族などを含むクラブ関係者への誹謗中傷に対し、注意喚起の声明を出していた。

 柿谷は冒頭で「今シーズンここまで徳島ヴォルティスを応援する皆様の期待に応えることができず本当に申し訳ありません」と謝罪。退団となった西谷について「選手はみんななんとか戻れるように話し合いをしたり方法を考えたりしましたが、それ以上のことはかずきとクラブとの話し合いになっていました。大事な選手だということは皆様と同じで選手みんなわかっています。なので早く戻ってくるのを待っている状態でした」と説明した。

 そうした中、チームの現状を巡って「憶測によるコメントが非常に目立ちました」とし、「誤解させてしまった僕にも責任はあると思っています。ですが、家族や仲間は関係ありません。この投稿を機にやめていただけることを願っています」と呼びかけている。

 続けて柿谷は「批判はいくらでも受けます、それをチカラに自分自身成長し徳島ヴォルティスのチカラに少しでもなれるようにこれからもっと頑張って行きたいと思います」と表明。7日に開催されるJ2第9節・ジェフユナイテッド千葉戦に向け、「明日ホームで大事な試合があります。勝ちたいです。皆様と共にこの逆境を乗り越えたいです。一緒に戦ってください。よろしくお願いします」と思いを綴った。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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