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平塚、山形、草津で監督などを歴任した植木繁晴さんが69歳で逝去…各クラブが哀悼

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 ベルマーレ平塚(現湘南)、モンテディオ山形で監督、ザスパ草津(現群馬)で監督や代表取締役兼GMなどを歴任した植木繁晴さんが11日に亡くなった。享年69。係わりのあるクラブが追悼コメントを出している。

 植木さんは湘南の前身のフジタ工業サッカー部で現役時代を過ごし、引退後に湘南のコーチや監督を務めた。湘南は眞壁潔代表取締役会長が「偉大なOBを失い、残念な気持ちでいっぱいです」と哀悼の意を表した。湘南は13日の横浜FM戦で喪章を着用するという。

 山形では1999年から2シーズンで監督を務めた。クラブは公式サイトで「在任中はJ2参入時の初代監督として多大なるご尽力をいただきました。ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」とコメント。

 群馬には2002年から在籍。JFLからJリーグ参入の黎明期で監督を務め、在籍晩年は代表取締役兼GMとしてクラブ強化に奔走した。クラブは赤堀洋代表取締役社長が「クラブ創設の功労者であり、長年に渡りクラブにご尽力いただいた植木さんがお亡くなりになられ、ご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます」などとコメントした。群馬も14日の山口戦で喪章を巻いてプレーするという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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