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元京都FWが23歳で現役引退「18年間のサッカー人生に終止符を打つ事を決断致しました」

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元京都FWが23歳で現役引退

 京都サンガF.C.は30日、過去に在籍したFW服部航平(23)の現役引退にあたり、同選手からファン・サポーターへのメッセージを紹介した。

 滋賀県出身の服部は、京都U-18から2019年にトップチームへ昇格。その後、ロンドリーナEC(ブラジル)のU-19チーム、テゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍し、無所属期間を経て2021年8月にFC.Bombonera(東海2部)へ加入した。2022年6月に飛鳥FC(関西1部)へ渡り、2023年2月にはレイラック滋賀FC(JFL)へ移籍。今季からヴィアティン三重(JFL)に所属していた。

 京都の公式サイトを通じ、「この度、18年間のサッカー人生に終止符を打つ事を決断致しました! サンガには10歳から20歳までの10年間で人として、サッカー選手として大切な事をたくさん学ばさせていただきました。アカデミーの時には最高のスタッフ・チームメイトと共に全国制覇2回、得点王2回と素晴らしいタイトルを取らせていただき感謝しております。そしてトップチームに昇格し、プロキャリアをサンガでスタートできた事を本当に誇り思います」とメッセージを送っている。

 続けて「プロになってから思うような結果を出す事は出来ませんでしたが、たくさんの方々の支えがあり、本当に幸せなサッカー人生でした!」と振り返り、「これからはサッカーから離れますが今後の服部航平にも注目していただけると幸いです! サンガファミリーの今後の躍進を心より願い最後にさせていただきます! ありがとうございました!!!」と締めくくった。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW服部航平
(はっとり・こうへい)
■生年月日
2000年8月22日(23歳)
■出身地
滋賀県
■身長/体重
173cm/67kg
■経歴
京都U-15-京都U-18-京都-ロンドリーナEC sub 19(ブラジル)-京都-宮崎-京都-FC.Bombonera-飛鳥FC-レイラック滋賀FC-ヴィアティン三重
■コメント
「サンガファミリーの皆様、お久しぶりです!
この度、18年間のサッカー人生に終止符を打つ事を決断致しました!
サンガには10歳から20歳までの10年間で人として、サッカー選手として大切な事をたくさん学ばさせていただきました。
アカデミーの時には最高のスタッフ・チームメイトと共に全国制覇2回、得点王2回と素晴らしいタイトルを取らせていただき感謝しております。
そしてトップチームに昇格し、プロキャリアをサンガでスタートできた事を本当に誇り思います。
プロになってから思うような結果を出す事は出来ませんでしたが、たくさんの方々の支えがあり、本当に幸せなサッカー人生でした!
これからはサッカーから離れますが今後の服部航平にも注目していただけると幸いです!
サンガファミリーの今後の躍進を心より願い最後にさせていただきます!
ありがとうございました!!!」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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