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札幌、西谷&富永が現役引退

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 コンサドーレ札幌は12日、MF西谷正也とGK富永康博が現役引退することが決まった、と発表した。
 徳島県出身の西谷は97年から01年までC大阪でプレー。その後神戸、仙台、浦和を経て05年から札幌に所属していた。J1通算138試合23得点、J2通算96試合16得点。
 また、福岡県出身の富永は名古屋、鳥栖、横浜FMなどを経て07年から札幌に所属していた。J1での出場はなく、J2通算20試合出場。富永は大阪学院大のGKコーチ就任が決まっている。

以下、札幌公式サイトより、西谷&富永コメント

●MF西谷正也
「この度、引退することを決断致しました。コンサドーレ札幌サポーターの皆さん、4年間暖かい声援をいただき本当にありがとうございました。プロのサッカー選手として過ごしてきた12年間いろいろな経験をすることが出来ました。その経験を活かし、新たな人生でも頑張っていきたいと思いますので今後とも宜しくお願いします」

●富永康博
「この度、現役を引退して大阪学院大学サッカー部のGKコーチに就任することとなりました。選手の時とは立場は変わりますが、一生懸命努力をして優秀な選手を育てられるように頑張りたいと思います。サポーターの皆さん、本当に今まで暖かい応援ありがとうございました」

(文 吉田太郎)

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