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東京Vvs草津 試合後の選手コメント

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[5.28 J2第18節 東京V0-3草津 国立]

 J2第18節。雨の国立競技場では東京ヴェルディがザスパ草津と対戦。草津はFW都倉賢、高田保則、後藤涼がゴールを決め3-0で連勝。勝点3を積み上げた。
 以下、試合後の選手コメント。

[東京ヴェルディ]
●FW林陵平
「草津には、かなり研究されていた。セカンドボールも上手くとられた。ロングボールを活用するうちのサッカーが出来なかった。攻撃では自分によこせと言っていたが、相手が引いていたこともあり、自分にボールが入ってきても阻止されてしまうのが多かった」

●DF高橋祥平
「1対1で負けなければ大丈夫だと考えていたけれど…。相手は都倉選手をターゲットにもう1枚がフォローに来る形。1点目も2点目も似たような形でとられてしまった」

[ザスパ草津]
●FW都倉賢
「1点目は良い感じでパスが来るのが予測できた。得点を積み重ねるだけですね」
―心掛けてたことは?
「まずはハードワーク。東京Vに勝ったことなかったし、今日はみんなが役割分担を全うした。相手はロングボール主体。うちの最終ラインがよくそれを抑えてくれた。もちろん前線の守備もね」
―2戦連続で完封、何が変わったのか?
「キャンプからやり続けてきた事が、ようやく形になって表れただけ。完封は嬉しい。間違いなく自信になっている」

●MF廣山望
―東京Vから初白星ですね?
「嬉しいです。雨だったけれど、国立でヴェルディから勝ちをとれたのは、色んな意味で最高の結果。もう1回東京Vに味スタで勝ちたい」
―2戦連続で完封、何が変わったのか?
「とにかくボールを動かし続けて、点を取りにいく。1人1人がそれぞれの役割を全うする。監督がキャンプから、そのやり方を変えなかった。だから出ている選手はすごくやり甲斐がある」

●FW高田保則
「後半はかなり守備的だった。ゲームコントロールという点でもうすこし精度を上げないといけないと思う。第1クールで大体の特徴を掴んでいるので、第2クールは第1クールで負けた相手に勝てるように頑張ります」

(取材・文 山口雄人)

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