FC岐阜は4日、契約満了に伴い、松永英機監督が今季限りで退任すると発表した。5日の最終節・徳島戦と、準々決勝進出を決めている天皇杯は引き続き指揮を執る。
以下、岐阜の公式サイトより松永監督のコメント

「この度、契約満了を持って、退任することになりました。3年前に地域のファン・サポーターの皆さんに支えられ、J2への入会を果たすことができました。昨年は、J2初年度として、リーグ戦を戦い、今年はその2年目として、戦ってきました。
　特に今年は、選手とチームの成長が著しく感じられ、J2リーグの中でも、中位を争えるチームになりました。退任することになりましたが、FC岐阜のさらなる躍進を願うと共に、ファンやサポーターの皆様に引き続き、FC岐阜にご支援、ご声援して頂きますようお願いします。
　明日の最終戦の徳島ヴォルティス戦と天皇杯での名古屋グランパス戦においては、今季の集大成として、全力を挙げて、戦っていきたいと思います。ありがとうございました」

(文　西山紘平)