栃木SCは14日、昨年在籍していたMF栗原圭介が現役引退し、ヴィッセル神戸サッカースクールコーチに就任することが決定した、と発表した。

　元ユニバーシアード日本代表の栗原はV川崎(現東京V)、神戸などで、J1通算156試合(28得点)、J2通算165試合(37得点)に出場。栗原はクラブを通して「このたび、14年間の現役生活を終えることとなりました。多くの皆様からご声援いただき、幸せな選手生活を送ることが出来ました。ありがとうございました。応援してくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。これからは、ヴィッセル神戸で指導者として、第二のキャリアをスタートします。これからもサッカー人として、サッカーに携わることが出来る幸せを感じながら、日々邁進していきたいと思います。栃木SCサポーターの皆様、一年間応援してくださりありがとうございました。栃木SCのご発展を心より願っています」とコメントを発表した。

(文　吉田太郎)

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