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名古屋、発煙筒使用のサポーター22人を処分

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 名古屋グランパスは27日、4月19日に韓国・ソウルワールドカップスタジアムで行われたACL・FCソウル戦で、観客席に危険物(発炎筒)を持ち込み使用したとして、計22名を一時、試合への入場禁止処分を下したと発表した。

 発炎筒を持ち込み、使用した者4名を4試合、発煙筒を使用した者18名を2試合の入場禁止にした。クラブ側は「スタジアム内へ発炎筒などの危険物を持ち込んだり使用することは禁止されている違反行為です。クラブとしましては、こうした違反行為に対しては今後も厳しく対応していきます」としている。

以下、処分詳細

▽発炎筒を持ち込み、使用した者
人数:4名
処分内容:4月24日(日)から5月7日(土)までの間に開催される名古屋グランパスのホームゲームならびに、その間に開催されるアウェーゲーム 計4試合への入場禁止

<対象試合>
・4月24日 J1リーグ第7節 浦和レッズ vs 名古屋グランパス(埼玉スタジアム2002)
・4月29日 J1リーグ第8節 名古屋グランパス vs 川崎フロンターレ(瑞穂陸上競技場)
・5月4日 AFCチャンピオンズリーグ第5戦 名古屋グランパス vs 杭州緑城(瑞穂陸上競技場)
・5月7日 J1リーグ第10節 名古屋グランパス vs 清水エスパルス(瑞穂陸上競技場)

▽発炎筒を使用した者
人数:18名
処分内容:4月24日(日)から4月29日(金)までの間に開催される名古屋グランパスのホームゲームならびに、その間に開催されるアウェーゲーム 計2試合への入場禁止

<対象試合>
・4月24日 J1リーグ第7節 浦和レッズ vs 名古屋グランパス(埼玉スタジアム2002)
・4月29日 J1リーグ第8節 名古屋グランパス vs 川崎フロンターレ(瑞穂陸上競技場)
※なお、4月24日の浦和戦につきましては事前に該当者に入場禁止を通告し、入場禁止の措置をとっています。

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