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岡山が竹田&白谷弾で北九州下す

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[7.18 J2第21節 北九州1-2岡山 本城]

 ファジアーノ岡山が4戦負けなし(3勝1分)と好調を維持するギラヴァンツ北九州を2-1で下し、2戦ぶりの白星を手に入れた。

 前半22分、左サイドのスローインを受けたMF竹田忠嗣がゴールまで約30mの距離から迷いなく右足を一閃。圧巻のミドルシュートを決めた。3戦ぶりの先発を果たした竹田のJ初ゴールで先制に成功した。

 しかし1点リードで迎えた後半27分、MF森村昂太にスルーパスを通されると、最後はFW池元友樹に決められ、1-1の同点に追いつかれてしまった。それでも、2戦ぶりの勝利を目指す岡山は足を止めることなく、果敢に攻め込む。

 そして、このまま試合は終了かと思われた終了間際に決勝ゴールが生まれた。後半44分、MF小林優希の左クロスからファーサイドのFW白谷建人がヘディングシュート。これが決勝点となり、岡山が2-1で競り勝った。

 今季3点目が試合を決めるゴールになった白谷は試合後のインタビューで「次の試合も(チームを)勝たせたいと思います!」と笑顔で意気込み、今季初となる連勝を誓っていた。

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