清水エスパルスは23日、国立大学法人静岡大学と多様な分野にわたり連携、協力して相互の進展を目指すとともに、地域社会への貢献を図ることを目的とした包括連携協定書を締結することとなり、3月27日に協定書締結式を行うと発表した。

　清水と静岡大学は昨シーズン、Jリーグ開催日にホームタウン『清水エリア』を歩いてスタジアムに向かう『エスパルス チャレンジウォーキング』、エスパルスの選手・スタッフ・職員が小中学校を訪問し、ゲスト講師となって小中学生と共に学ぶ教室『エスパルス ドリーム教室』等、連係した企画を実施。正式に協定書を締結し、より連携を深め積極的に地域貢献事業を推進していく。

概要と協定書締結式については以下のとおり
【提携先】
国立大学法人静岡大学

【目的】
両者の有する様々な資源(人的、物的、知的)を尊重し、各事業の取組みにより、ホームタウン静岡市のスポーツ文化の発展および、地域振興を目指します。
1.大学における教育活動の活性化
2.エスパルスによる戦略的事業展開
3.サッカー人財の育成と活用
4.地域貢献活動 他
※具体的な取り組みについては、随時発表させていただきます。

【担当部署】
静岡大学 地域連携協働センター
(株)エスパルス ホームタウン推進室

【協定書締結式】
<日時>2012年3月27日(火) 10:00～10:30
<会場>株式会社エスパルス本社
<出席者>国立大学法人静岡大学 学長 伊東 幸宏 様
株式会社エスパルス 代表取締役社長 竹内 康人