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[ぎふ清流国体]後半21分からの11分間で5発!熊本県撃破の静岡県、連覇まであと2勝:少年男子準々決勝

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[10.2 岐阜国体少年男子準々決勝 熊本0-5静岡 飛騨古川WB]

 第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」サッカー競技少年男子の部は2日、準々決勝を行い、前回大会優勝(千葉県との同点優勝)の静岡県は熊本県と対戦。0-0の後半21分から5連続ゴールを決めて5-0で勝った。静岡は3日の準決勝で福岡県と対戦する。

 終盤の11分間に見せた怒涛のゴールラッシュによって、静岡が連覇へあと2勝に迫った。前半を0-0で折り返した静岡は後半15分にMF小谷春日(藤枝東高、1年)を投入。すると21分、MF上原力也(磐田U-18、1年)からのパスを受けた小谷が右足で先制ゴールを沈める。

 これで勢いづいた静岡はさらに25分、同じく交代出場のMF望月大(清水ユース、1年)が左サイドから出したパスを受けたFW西澤健太(清水ユース、1年)が右足で2点目のゴール。止まらない静岡は28分に小谷、30分に西澤がそれぞれ加点すると、31分にも上原のアシストから交代出場のFW加藤豪(磐田U-18、1年)が決めて5点目を奪った。

 熊本は後半のシュートが交代出場のFW吉岡樹利也(ソレッソ熊本、中学3年)がはなった1本のみ。13年ぶりの4強進出には手が届かなかった。

[写真]後半21分、静岡の小谷が先制ゴール

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