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[国体少年男子]“初V”広島県登録全16選手コメント_MF鈴直樹(広島ユース、1年)「もっと中心になっていけるように」

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MF 鈴直樹(広島ユース、1年)
(写真協力 高校サッカー年鑑)

[10.6 国体少年男子決勝 大阪府 1-2 広島県 遠野運動公園陸上競技場]

 第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」サッカー競技は6日、16歳以下で実施されている少年男子の部決勝を行い、広島県がFW渡部快斗(広島ユース、1年)の決勝ゴールによって大阪府に2-1で勝利。広島は70年の選抜チーム大会移行後は初、単独チームを合わせると61年に修道高が優勝して以来、55年ぶりとなる国体少年男子の部優勝を果たした。

※ゲキサカでは優勝した広島県選抜の登録全16選手コメントを掲載。

●10 MF 鈴直樹(広島ユース、1年)
―MVP級の活躍だったと思うが、大会の感想を
「全部通して上手く行かないことが多かったんですよ。でも前の方が頑張って取ってくれて。点を決められる試合もあったけれど、粘り強く戦えたので良かったです」

―決勝については
「きょうは本当に自分は上手く行っていなくて、風とかもあってロングボールも全然蹴れなくて、とりあえずミスを減らして繋ぐことを意識して、それで前が決めてくれたんで本当に良かったです」

―日本一を勝ち取ったことは今後に繋がるのでは?
「自分は小中学校とか全国大会とかの経験がなかったので、初めての経験でこんな大きなことができて、本当にこれからにも繋がっていくと思っています」

―Aチーム、代表と次の目標に挑戦することになる
「どんどん高いレベルにチャレンジして、そういうところでプレーできるように頑張っていきたい」

―特に磨きたい部分は?
「今はCBなんで、とりあえず守備の力を全体的に上げてもっと自分が伝えたり、もっと声を出して、もっと中心になっていけるようにやっていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)
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