beacon

間に合う?ナイジェリア五輪代表、試合当日午後に現地入りへ…

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リオデジャネイロ五輪の初戦で日本と戦うナイジェリア五輪代表だが、試合当日午後に現地入りすることになるようだ。『アフリカンフットボール』など現地メディアが伝えている。

 当初の予定では、現地時間7月29日にキャンプ地のアメリカ・アトランタからブラジルに出発する予定でいたが、チケットトラブルや支払いの問題、機体が小さすぎるといったトラブルで計4度も航空機を見送ることになっていた。まさにアトランタで立ち往生している状況だ。

 それでもようやく出発の見通しが立ち、現地時間4日朝にアトランタを出発することになったという。チャーター機とはいえ、マナウスへの移動には、6、7時間を要するとみられ、到着は試合当日の4日午後になることが濃厚となっている。

 試合は現地時間4日の21時キックオフ予定。開始90分前の会場入りに間に合わない場合は、日本が“不戦勝”となる可能性もある。仮に間に合ったとしても、合宿地のアトランタとマナウスの時差はないものの、気候は大きく変動するほか、選手の精神的および肉体的疲労はピークに達しているだろう。

 試合開催自体が心配される日本対ナイジェリアは、日本時間5日午前10時キックオフ予定。NHK総合で生中継される。

●リオデジャネイロ五輪特集

TOP