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町田、18歳ルーキーFWのゴールでYSCCに勝利

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 J2復帰を目指すFC町田ゼルビアは2日、JFLを共に戦うYSCCと練習試合を行い1-0で勝利した。決して満足のいく内容とはいえなかったが、ライバルとなるJFL勢と今年初対戦し、きっちりと白星を掴んだ。

 1本目こそ0-0だったが、2本目から出場した山梨学院大付属高のルーキーFW齋藤翔太が6分、CB太田康介の縦パスに反応。快足を活かしてDFラインを切り裂き、豪快にゴールネット揺らした。

 齋藤は町田市出身で、地元の星として期待されるスピードが武器のアタッカー。ゴールの後は100人を超えるサポータから大歓声が上がった。ゼルビア加入後対外試合初得点でチームに勝利をもたらした18歳は「持ち味のスピードを活かせました」と笑顔を見せた。

 ただ、守備面や起点となるポストプレーについては「まだまだ満足がいきません。自分はまだ未熟者なので、もっと頑張らないといけない」とさらなる成長を誓っていた。

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