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ナイキが「黒人歴史月間」を祝うマジスタの新モデルを発表

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 ナイキが発表した新フットボールスパイク『Magista Obra BHM(マジスタ・オブラBHM)』は「Black History Month(黒人歴史月間)」を祝い、偉大なアスリートたちのパフォーマンスにインスパイアされた一足だ。

 アメリカでは毎年2月が「黒人歴史月間」に指定されており、アフリカ系アメリカ人の歴史を学び直し、その伝統や功績を祝い称える1か月となっている。

 アフリカ系住民の解放および連帯を訴える「パン・アフリカ主義」の思想に基づいたマルチカラーのデザインは、世界中のアフリカ人、そして彼らの精神を表している。彼らは一丸となることで、その“強さ”を示してきた。

 シューズのアッパーにはFlyknitが編み込まれ、7色の糸がさまざまな模様を織り成す。この斬新なパターンはパフォーマンスを損なうことなく、デザインに深みと奥行きを与えている。

 シューズ全体を覆う黒いNikeSkinに、アフリカンアート柄のFlyknit。シェブロン、ネット、ハザードストライプといった模様が、フットボールを彷彿とさせる。スパイクの上部に入った小さな四角いパターンはパン・アフリカ旗を表し、その一員である証となる。

『Magista Obra BHM』は2月13日から15日までの2日間、Nike Footballアプリメンバー限定で先行販売される。アプリをチェックし、一足先に手に入れろ。

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