“アスレタらしさ”の詰まった多機能! 新シリーズCDB Label『カフェドブラジルフッチボール A001』誕生
株式会社アスレタより2月下旬に『CDB Futebol A001(カフェドブラジル フッチボール A001)』が発売される。アスレタらしさが詰まったデザインの新モデルには、魅力的な機能が数多く搭載。「ゲキスパ〜Koheiが話題のスパイクを履いてみた〜」でおなじみのスパイクマイスターKohei氏に特徴を聞いた。
■ひと目でアスレタと分かるスパイク
CDB Labelのポイントとしては、まずデザインの部分ですね。アスレタらしい外見といいますか、今までのアスレタはブラックやホワイト、カモフラのデザインなども出してはいたんですけど、今回はひと目でアスレタのスパイクだなと分かる外見になっています。アスレタブランドを象徴するコーヒーマークをアッパー全体にあしらって、アスレタの新しいスパイクが出てきたなと、すぐに分かるデザインだと思います。
ただデザインがいいだけではなくて、アスレタとして新たなチャレンジと言いますか、今までのアスレタとは一風変わった路線のスパイクですね。アッパーの素材や甲の部分を含めて今までのアスレタのスパイクとは非常に違う作りになっています。
■アッパーにはアスレタの新たなチャレンジ
『CDB Futebol A001』は今回から新たにリリースされたシリーズになります。このスパイクはアスレタの新たなチャレンジとして、アッパーのベースにメッシュを採用して軽量性と薄さを確保しつつ、表面にTPUフィルムをコーティングすることで、アッパーの耐久性と保型性を確保。さらに、内部に人工皮革のシェルパーツ(フレーム)を配置することによって、足のブレを軽減しながらしっかりとアッパー全体のホールド感も維持されています。
薄いんですけども、しっかりとホールド感のある作りになっていて、独特のアッパーの質感にもなっていますね。他のメーカーのスパイクにもあまりないような独特のアッパーで、全く新しいアスレタスパイクが出てきたなという印象です。
■インナーモノソック構造を採用した一体化設計
履き口から足の甲エリアにかけては、インナーモノソック構造という軽量で伸縮性のある合成繊維の素材を採用した一体化設計となっています。最近他のメーカーでも流行ってはいるんですけども、CDB Labelの場合はインナーモノソックが結構薄くなっていますね。
甲の部分だけでなく、アッパーの中まで繊維が足を覆うように採用されているので、足全体を包み込むようなフィット感、足入れ感を生み出してくれます。
決して外見だけでないというところですね。アスレタらしいデザインに目が留まって「おっ」と思って足入れしてみたら、先進的なスパイクになっていると感じられるという。決して外見だけでなく、素材や設計も色々と工夫をこらしているというところがポイントになりますね。
■トップモデルと同じ機能も搭載
『CDB Futebol A001』にはトップモデルの『O-Rei Futebol T003』と同じく、EVAのニューグリップインソールが採用されています。表面に滑り止め効果があるEVA素材を搭載して、しっかりと足裏のズレや滑りを防止して、安定した履き心地を生み出してくれます。中底とアウトソールも『O-Rei Futebol T003』と同様に、より適切な剛性と屈曲性を実現したものが採用されています。
■デザイン、機能、そしてコスパも妥協なし
『CDB Futebol A001』の価格は1万2000円+税となっています。トップモデルの『O-Rei Futebol T003』もコストパフォーマンスが結構いいんですけども、それよりもさらに価格を落としつつ、『O-Rei Futebol T003』のいい部分も取り込みながら、CDBらしいデザインや設計といったものが採用されているので、コストパフォーマンス的にも結構いいかなと思います。
■アスレタらしさの詰まった新スパイク
なんといっても外見が一番のポイントなので、アスレタが好きな人は手に取りやすいと思います。サッカーショップでこれが並んでいた時に「おっ、アスレタのスパイクじゃん」とひと目で分かって気になり、まず試着してみて、そうするとアッパーの工夫やモノソックの一体感など、履き心地の良さも感じられるスパイクです。買いやすい価格ですし、こちらはトップモデルとは違った良さがあるアスレタらしい新スパイクに仕上がっていると思います。
Koheiプロフィール:
日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。
(取材・文 阿部哲也)
■ひと目でアスレタと分かるスパイク
CDB Labelのポイントとしては、まずデザインの部分ですね。アスレタらしい外見といいますか、今までのアスレタはブラックやホワイト、カモフラのデザインなども出してはいたんですけど、今回はひと目でアスレタのスパイクだなと分かる外見になっています。アスレタブランドを象徴するコーヒーマークをアッパー全体にあしらって、アスレタの新しいスパイクが出てきたなと、すぐに分かるデザインだと思います。
ただデザインがいいだけではなくて、アスレタとして新たなチャレンジと言いますか、今までのアスレタとは一風変わった路線のスパイクですね。アッパーの素材や甲の部分を含めて今までのアスレタのスパイクとは非常に違う作りになっています。
■アッパーにはアスレタの新たなチャレンジ
『CDB Futebol A001』は今回から新たにリリースされたシリーズになります。このスパイクはアスレタの新たなチャレンジとして、アッパーのベースにメッシュを採用して軽量性と薄さを確保しつつ、表面にTPUフィルムをコーティングすることで、アッパーの耐久性と保型性を確保。さらに、内部に人工皮革のシェルパーツ(フレーム)を配置することによって、足のブレを軽減しながらしっかりとアッパー全体のホールド感も維持されています。
薄いんですけども、しっかりとホールド感のある作りになっていて、独特のアッパーの質感にもなっていますね。他のメーカーのスパイクにもあまりないような独特のアッパーで、全く新しいアスレタスパイクが出てきたなという印象です。
■インナーモノソック構造を採用した一体化設計
履き口から足の甲エリアにかけては、インナーモノソック構造という軽量で伸縮性のある合成繊維の素材を採用した一体化設計となっています。最近他のメーカーでも流行ってはいるんですけども、CDB Labelの場合はインナーモノソックが結構薄くなっていますね。
甲の部分だけでなく、アッパーの中まで繊維が足を覆うように採用されているので、足全体を包み込むようなフィット感、足入れ感を生み出してくれます。
決して外見だけでないというところですね。アスレタらしいデザインに目が留まって「おっ」と思って足入れしてみたら、先進的なスパイクになっていると感じられるという。決して外見だけでなく、素材や設計も色々と工夫をこらしているというところがポイントになりますね。
■トップモデルと同じ機能も搭載
『CDB Futebol A001』にはトップモデルの『O-Rei Futebol T003』と同じく、EVAのニューグリップインソールが採用されています。表面に滑り止め効果があるEVA素材を搭載して、しっかりと足裏のズレや滑りを防止して、安定した履き心地を生み出してくれます。中底とアウトソールも『O-Rei Futebol T003』と同様に、より適切な剛性と屈曲性を実現したものが採用されています。
■デザイン、機能、そしてコスパも妥協なし
『CDB Futebol A001』の価格は1万2000円+税となっています。トップモデルの『O-Rei Futebol T003』もコストパフォーマンスが結構いいんですけども、それよりもさらに価格を落としつつ、『O-Rei Futebol T003』のいい部分も取り込みながら、CDBらしいデザインや設計といったものが採用されているので、コストパフォーマンス的にも結構いいかなと思います。
■アスレタらしさの詰まった新スパイク
なんといっても外見が一番のポイントなので、アスレタが好きな人は手に取りやすいと思います。サッカーショップでこれが並んでいた時に「おっ、アスレタのスパイクじゃん」とひと目で分かって気になり、まず試着してみて、そうするとアッパーの工夫やモノソックの一体感など、履き心地の良さも感じられるスパイクです。買いやすい価格ですし、こちらはトップモデルとは違った良さがあるアスレタらしい新スパイクに仕上がっていると思います。
Koheiプロフィール:
日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。
(取材・文 阿部哲也)