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「サッカー選手は大袈裟に倒れてすぐ起き上がる」に対する岩政氏の本音「悪しからず」

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日本代表時代の岩政大樹

 元日本代表DFの岩政大樹氏が24日に自身のツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、「サッカー選手は大袈裟に倒れてすぐ起き上がる」と言われることに対して持論を述べた。

 現役時代に鹿島などで活躍した岩政氏はツイッターで「サッカー選手をやめて1年半。離れてみると試合中のアドレナリンって凄かったなと思う」と回顧。痛みを抱えながら無理を押し通してプレーを続けた試合を振り返り、「今の時代はもうこういう姿勢はよしとされないだろう。しっかり治してからプレーすべき。僕もそう思う。ただ、僕は試合に出たかった。監督の信頼に、サポーターの声に応えたかった」と語っている。

 続けて岩政氏は「ちなみに『サッカー選手は大袈裟に倒れてすぐ起き上がる』と言われますが、あれアドレナリンのせいです。アドレナリン8割、大袈裟2割(個人的見解)」と言及。「接触の瞬間は痛みがあり、アドレナリンで試合中はすぐ引きます。ただ、瞬間では状態が分からないこともあり、ひとまず痛がります。悪しからず」と付け加えている。

 ユーザーから「プロはかなり大袈裟だと思う」「ラグビー選手はサッカー選手ほど痛がらない」といった意見が寄せられると、「カテゴリが違えば、スピードが違いますよね。強度もまるで違うかと。またサッカーとラグビーはそれこそまるで違うと思うのですが。足で扱っていませんし、相手が来る方向なども」と元プロサッカー選手の立場から説明した。

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