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選手権得点王も参戦!! 高校サッカー部OB交流フェスティバル開催「生涯現役。好きで始めたサッカーを続けていきたい」

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第73回大会得点王に輝いた森崎嘉之氏(左)

 「JFAシニアフェスティバルin千葉~高校サッカー部OB交流フェスティバル」が9日、JFA夢フィールドで開催された。

 40歳以上(O-40)、50歳以上(O-50)、60歳以上(O-60)の3つのカテゴリーが設けられ、8チームずつ、総勢約400名が参加。高校サッカー部OBを中心としたチームがハーフピッチで8人制サッカーを行った。

 大会には市立船橋高OBも参加しており、第73回大会優勝メンバーの式田高義氏や同大会得点王の森崎嘉之氏、第75回大会優勝メンバーの田嶋直人氏や北嶋秀朗氏ととも同大会得点王に輝いた日下亮氏、そして、当時監督を務めていた布啓一郎氏などが出場。また。習志野高OBの大野俊三氏も参加した。

 O-40では市立船橋高校OBがPK戦の末に学館酒々井に勝利して優勝。O-50は八千代松陰高校OB、O-60は市立銚子高校OBが優勝した。O-40に出場した森崎氏は「ひさしぶりに同じユニフォームを着て、こうして一緒に集まって試合をしました。懐かしさや昔の記憶、いい思い出がよみがえります。シニアにスポットが当たるのはいいこと。生涯現役で、好きで始めたサッカーを40代、50代になっても、続けていきたい、続けてほしいと切に願います」とコメントしている。

 今回のフェスティバルの目的は、過去にサッカーをしていたシニア年代の方に再びサッカーを楽しんでもらい、生涯スポーツとしてサッカーを継続するきっかけを作ることで、健康寿命延伸の一助になればと考えられている。

第75回大会得点王の日下亮氏

鹿島などでプレーした習志野高OBの大野俊三氏

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