beacon

F東京、F東京U-18のJユースカップ優勝コメ発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
 FC東京は27日、2009Jユースカップ第17回Jユース選手権大会で2年ぶりの日本一に輝いたFC東京U-18の監督・選手の優勝コメントを発表した。

F東京公式サイトより、以下優勝コメント

●倉又寿雄監督
「今大会を通じて、3年生がたくましく成長してくれました。夏のクラブユース決勝で悔しい思いをした彼らの気持ちが、全部出た決勝戦でした。チームがひとつになり、非常の良くまとまってくれました。そしてファンの皆さん、準々決勝・準決勝に続き、今回の決勝も遠く大阪まで足をお運び頂き、心より感謝申し上げます。皆さんの温かいご声援が選手たちの力となりました。本当にありがとうございました。そして、これからも熱いご声援よろしくお願い致します!!」

●DF阿部巧
「決勝トーナメントに入ってから毎試合失点を許していたので、今日の試合では0点に抑える事ができて嬉しい気持ちです。いつものように攻撃陣が頑張って点を取ってくれたので、踏ん張らなければと思っていました。3年生最後の大会でビッグタイトルがとれて良かったです。来季からトップでもタイトルがとれるようにチームに貢献したいと思います。今後とも宜しくお願いします!」

●DF平出涼
「まずは優勝という結果が残せて良かったです。G大阪戦もそうだけれど、試合を通してボールを繋がれても、最後の部分でやられなければ大丈夫という気持ちがありました。なので、焦らずにできました。今大会は無失点の試合があまりなかったので、DFとしては最後の試合で無失点に抑えることができてうれしい気持ちです。最後の大会で優勝したいという気持ちがチームを一つにしたと思います」

●MF年森勝哉
「大会を通して、攻守の切り替えさえできたら結果はついてくると言われ続けていました。たとえ先制されたとしても、じっくりと攻撃を仕掛ければ逆転できると思っていました。僕らの代ではタイトルがなかったので、タイトルを獲ろうとみんなで一つのまとまりが出たのが良い結果につながったと思います」

●FW重松健太郎
「FKは自信を持っていたので、思いっきり蹴れました。蹴った瞬間は入ると思わなかったけれど、最後に急激に変化したので。自分の中では開始直後のFKのほうが、狙い通りに蹴れたので、あっちのほうが入ると思っていました。今大会は自分の中で、みんながひとつになってそれぞれが気持ちが入っているのを感じ、みんなが今大会にかけている気持ちが優勝につながったと思います」

●MF三田尚央
「まずは優勝できて、心より嬉しく思います。今大会の目標であった倉又監督を胴上げする事ができて良かったです。同時に得点王も取れて、とても充実した大会となりました」

●MF山崎直之
「決勝戦で2-0という結果が残せて嬉しく思います。今日の試合では、攻守に起点となりチームに貢献する事ができました。みんなとタイトルがとれて、本当に嬉しく思います」

(文 吉田太郎)

特設:Jユースカップ2009

TOP