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徳島商高部員、120点総額55万円相当の万引き

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 高校選手権38度出場の四国の名門、徳島県立徳島商業高のサッカー部員十数人が複数回の万引きをしていたことが分かった。

 27日に部員3選手の万引きなどが発覚(詳細はコチラ)したが、新聞各紙のweb版によると、これを受けて同校が調査したところ、07年から10年にかけて、スポーツ用品店など40店から、サッカーシューズやウエアなど約120点(約55万円相当)を万引きしていたとが判明し3日に発表したという。

 現在、保護者や部員が各店舗に謝罪し、被害弁償を進めている模様。また、サッカー部は3日から活動を停止した。今後は4月入部の1年生だけで練習を行い、新2、3年生の復帰は生活態度などから判断する方針。また、10年度の「スポーツ強化指定校」は辞退する見通し。高校サッカー界に衝撃が走っている。

(文 近藤安弘)

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