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[総体]新屋脅威の粘りも鹿児島城西が2回戦進出!

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[7.29 全国高校総体1回戦 新屋 3-3(PK3-4) 鹿児島城西 大町市運動公園陸上競技場]

 鹿児島城西(鹿児島)が新屋(秋田)の粘りに苦しみながらも初戦突破を果たした。前半10分に10番FW菅原晃(3年)のゴールで先制した新屋に対し、鹿児島城西は17分と23分にFW加治佐楓河(2年)が連続ゴールを決めて逆転に成功する。鹿児島城西はさらに26分にもゴール前のこぼれ球に反応したMF濱上大志(2年)のゴールで3-1と突き放した。

 だが新屋は後半に粘りを発揮する。まずは22分にFW土屋真之(3年)のラストパスをMF中村真裕(3年)が決めて1点差とすると、29分にはオウンゴールで3-3の同点。PK戦へと持ち込んだ。だが鹿児島城西は6人目にまでもつれ込んだPK戦を4-3で制し、2回戦進出を決めた。

[写真]PK戦勝利を喜ぶ鹿児島城西イレブン(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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