beacon

[総体]矢後の2戦連発弾など圧巻4得点の日大藤沢が岐阜工撃破

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.3 全国高校総体2回戦 岐阜工0-4日大藤沢 いぶきの森球技場Cグラウンド]

 日大藤沢高(神奈川2)が4-0で岐阜工高(岐阜)を下した。2試合連続クリーンシートで勝ち上がった日大藤沢の3回戦は、東福岡高が相手になる。

 日大藤沢が相手のシュートをわずか1本に抑える圧巻の勝ち上がりを見せた。前半はスコアレスで折り返すが、後半に入ると攻撃陣が爆発。10分にFW矢後佳也が2試連続弾を決めて先制に成功すると、同18分には矢後のアシストからMF興膳和希が加点。

 止まらない日大藤沢は後半20分、DF福屋凌平のパスから矢後が決めて3点目。トドメは後半アディショナルタイム2分、10番MF蛭田悠弥が左足で決めて、完勝劇を締めくくった。

 5日の3回戦では王者・東福岡高に挑戦する。1999年大会以来、16年ぶりの8強を目指し、“ピンク軍団”の挑戦は続く。 

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

●高校総体2015特設ページ

TOP