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出場校チーム紹介:高知高(高知)

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初のインターハイ8強以上を狙う高知高

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技


高知高(高知)

高知高関連ニュース


高知高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 vs.高川学園高(山口)
■出場回数
2大会ぶり16回目
■過去の最高成績
3回戦(01、09、19年度)
※通算12勝
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権出場17回(最高成績8強=86年度)、全日本ユース(U-18)選手権出場
■監督
大坪裕典
■予選成績
2回戦 11-0 高知東高
準々決勝 2-0 高知南高・高知国際高
準決勝 1-0 岡豊高
決勝 3-0 高知中央高
■地域大会成績(1回戦敗退)
1回戦 1-2 高松工芸高(香川2)
■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県4強)
県準決勝 0-2 高知西高
[21年度選手権](全国1回戦敗退)
県決勝 3-2 明徳義塾高
全国1回戦 1-2 堀越高(東京A)
[21年度新人戦](県優勝)
準決勝 0-0(PK4-2)岡豊高
決勝 - 高知中央高
※中止。両校優勝
[22年度リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ四国5位(3勝4敗)
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
    角田颯磨 村田楓芽

尼崎幸誠         松井貫太
    南部翔太 神谷昂成

濱口達也         西本翔馬
    橋本拓実   森紺    

        東大稀

■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
県予選無失点。積極的なスタイルで全国挑戦
 昨年度の選手権出場校であり、高知県勢では唯一のプリンスリーグ四国に所属するチーム。今年の戦力的にも県内では頭一つ抜けた存在であるため、周囲には楽観視する声もあった。ただ、昨年のインターハイは、準決勝で高知西高に敗退しているのも事実。「勝たないといけないプレッシャーもあったので、自分たちはチャレンジャーだと意識するため、挑戦という言葉を合言葉に決めました」とFW角田颯磨(3年)が話した通り、挑戦者としてアグレッシブに挑んだ結果が全国に繋がった。
 戦いぶりは、挑戦者らしい積極性に富んでいる。角田とFW村田楓芽(3年)が高い位置からプレスを掛け、相手が蹴り出したボールをMF南部翔太(3年)とMF神谷昂成(3年)のダブルボランチが回収。奪ってからはMF松井貫太(2年)とMF尼崎幸誠(3年)の両翼がサイドから仕掛ける。なるべく高い位置でボールを奪えるため、守備の負担は少なく、予選を無失点で抑えられたことも収穫だ。全国でも県同様の戦いができれば、白星が見えてくる。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
県大会無失点。本職で引き締める守備
MF森紺(2年)
「昨年は右サイドハーフとサイドバックを任されたが、今年の新チームになってからは本職であるセンターバックとしてプレー。ヘディングと対人の強さを活かし、守備を引き締める」

四国屈指の攻撃センスと技術力
MF松井貫太(2年)
「攻撃センスと技術力の高さは近年の四国でも屈指。持ち前の切れ味鋭いドリブルでサイドから見せ場を作るアタッカーだが、今年はチームを勝たせるため、結果に対する拘りも強い」

絶対的エース
FW角田颯磨(3年)
「フィジカルの強さとシュート感覚を備えた絶対的エース。背中でチームを引っ張れるタイプで、前線から絶えず繰り出す積極的な守備で、チームメイトを牽引し、勇気を与える」
■過去の全国大会成績
【19年度(3回戦敗退)】
1回戦 3-2 松本国際高(長野)
2回戦 4-0 西武台高(埼玉)
3回戦 0-1 初芝橋本高(和歌山)
【12年度(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK7-6)長崎総合科学大附高(長崎)
2回戦 1-2 帝京三高(山梨)
【09年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 近大和歌山高(和歌山)
2回戦 2-1 日本大高(神奈川2)
3回戦 1-2 佐賀東高(佐賀)
【02年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 韮崎高(高知)
2回戦 0-1 青森山田高(青森)
【01年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 那覇高(沖縄)
2回戦 1-1(PK5-4)駒場高(東京2)
3回戦 0-2 青森山田高(青森)
【97年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 岐阜工高(岐阜)
【94年度(1回戦敗退)】
1回戦 3-3(PK1-3)情報科学高(大分)
【92年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-4 山形東高(山形)
【91年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 多々良学園高(山口)
【86年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-4 鹿児島実高(鹿児島)
【85年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 山城高(京都)
【84年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 札幌一高(北海道2)
2回戦 0-4 守山高(滋賀)
【82年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-1 盛岡商高(岩手)
2回戦 1-3 大分工高(大分)
【81年度(2回戦敗退)】
1回戦 5-1 福島工高(福島)
2回戦 0-2 韮崎高(山梨)
【78年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-1 仙台三高(宮城)
2回戦 1-2 室蘭大谷高(北海道1)
■登録メンバーリスト
1 GK 東大稀(2年=宿毛市立宿毛中)
2 DF 森紺(2年=高知中)
3 DF 西本翔馬(3年=高知中)
4 DF 橋本拓実(3年=高知中)
5 MF 市川快人(3年=高知中)
6 MF 神谷昂成(3年=豊田AFC)
7 MF 南部翔太(3年=高知中)
8 MF 尼崎幸誠(3年=高知中)
9 FW 村田楓芽(3年=高知中)
10 FW 角田颯磨(3年=高知中)
11 MF 山本愁斗(3年=須崎市立朝ヶ丘中)
12 FW 高尾裕生(3年=高知中)
13 FW 大久保天満(2年=FCアスルクラロ高知)
14 MF 松井貫太(2年=高知中)
15 DF 濱口達也(2年=宿毛市立宿毛中)
16 GK 榎並谷礼央(2年=高知中)
17 MF 川村匠人(3年=高知中)
18 DF 田辺陽翔(2年=FCアスルクラロ高知)
19 FW 亀岡春陽(1年=高知中)
20 FW 門田翔平(1年=安芸市立清水ケ丘中)
※JFA参照

●【特設】高校総体2022

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