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出場校チーム紹介:帝京長岡高(新潟)

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帝京長岡高は経験豊富な選手たちを軸に日本一を狙う

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技


帝京長岡高(新潟)

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帝京長岡高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 vs.佐賀東高(佐賀)
■出場回数
5大会ぶり6回目
■過去の最高成績
1回戦(04、06、08、12、16年度)
※通算未勝利
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権3位2回(19、20年度)、同出場9回
■監督
古沢徹
■予選成績
3回戦 13-0 新潟青陵高
4回戦 3-0 長岡高
準々決勝 6-0 開志学園JSC高
準決勝 4-2(延長)北越高
決勝 1-0(延長)新潟明訓高
■地域大会成績(北信越優勝)
2回戦 3-1 松本国際高(長野2)
準決勝 2-2(PK5-4)富山一高(富山1)
決勝 4-0 丸岡高(福井1)
■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県4強)
準決勝 0-1 開志学園JSC高
[21年度選手権](全国3回戦敗退)
県決勝 1-0 北越高
<全国大会>
2回戦 3-2 神村学園高(鹿児島)
3回戦 1-1(PK3-5)桐光学園高(神奈川)
[21年度新人戦]
-
[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ北信越1位(7勝2分1敗)
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
     岡村空  土門遥斗

堀颯汰            松山北斗
   五十嵐丈一郎 廣井蘭人   

内山開翔 柳澤颯人 桑原航太 清川郁生

       佐藤安悟

■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
漂う躍進の予感
 悲願の日本一を引き寄せる準備は整っている。県予選では準決勝、決勝とともに延長戦までもつれ込む接戦を勝ち切り、5大会ぶりとなる全国切符を掴み取った。1年時からレギュラーを張り続けているGK佐藤安悟(3年)、DF桑原航太(3年)、MF廣井蘭人(3年)が逞しさを増す中で、持ち前の流麗なパスワークに加え、MF松山北斗(3年)やFW岡村空(3年)といった破壊力のあるドリブラーも巧みに組み込んだ攻撃陣は全国屈指。桑原も「前線の選手が本当に自由に、レベル高くやっているので、ディフェンスラインはコミュニケーションを取って守るだけだなと思っています」とチームのスタイルに自信を覗かせる。谷口哲朗総監督も「チーム内で競争してくれているので、選手にとってもかなり緊張感のあるメンバー選考の段階ですよね」と話した通り、予選決勝では途中出場のDF森健太朗(3年)が決勝弾を挙げれば、守備でもDF清川郁生(3年)やDF柳澤颯人(2年)が好パフォーマンスを披露するなど、とにかく選手層も厚い。「先を見据えずに、勝って、勝って、勝って、最終的に日本一を獲れるのが一番いいと思うので、いろいろと考え過ぎずに、目の前のことだけをやっていきたいと思います」(桑原)。躍進の予感は、十分過ぎるほどに漂う。

■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
“パーフェクト”にこだわる守護神
GK佐藤安悟(3年)
「1年時から帝京長岡のゴールマウスに立ち続けてきた守護神は安定感抜群。以前より格段に声も出るようになり、『ミスが1個でもあったら悔しいぐらい』と“パーフェクト”を自身に課す」

とにかく頼もしいキャプテン
DF桑原航太(3年)
「『慌てる』という文字はこの男の中にない。常に冷静に周囲を見渡し、最適解を導き出し続ける。『目の前の1試合を全員で勝つということだけを意識してやりたい』と話す地に足の付いたキャプテン。とにかく頼もしい」

高校年代屈指のレフティ
MF廣井蘭人(3年)
「高校年代屈指のレフティもいよいよ最高学年。チーム伝統のエースナンバーでもある14番を託され、攻守に戦う姿勢を前面に打ち出す。いわゆる“華”を纏っているタイプであり、左足のキックに見る者は惹き付けられる」
■過去の全国大会成績
【16年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 帝京大可児高(岐阜)
【12年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-3 青森山田高(青森)
【08年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 東邦高(愛知1)
【06年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 高松商高(香川)
【04年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-5 西武台高(埼玉1)
■登録メンバーリスト
1 GK 佐藤安悟(3年=長岡JYFC)
2 DF 清川郁生(3年=豊田AFC)
3 MF 金壽男(3年=インテルナシオナルジャパン)
4 DF 桑原航太(3年=東京ヴェルディJrユース)
5 DF 内山開翔(2年=長岡JYFC)
6 MF 石鉢真斗(3年=東松山ペレーニアFC Jrユース)
7 MF 五十嵐丈一郎(3年=SQUARE富山FC U-15)
8 MF 岡村空(3年=FCヴォルティーダ沖縄Jrユース)
9 FW 土門遥斗(3年=モンテディオ山形Jr庄内)
10 FW 堀颯汰(2年=FC.フェルボール愛知)
11 MF 松山北斗(3年=京都FC長岡京)
12 FW 狩野健太(3年=SC相模原Jrユース)
13 MF 山村朔冬(2年=賢明SC)
14 MF 廣井蘭人(3年=長岡JYFC)
15 DF 森健太朗(3年=エスポワール白山FC Jrユース)
16 DF 笠井冠晟(3年=ReiZ長岡FC)
17 GK 吉田奏音(3年=コンソルテ)
18 DF 瀧本梓恩(2年=セレッソ大阪和歌山U-15)
19 MF 岡山琉斗(3年=長岡JYFC)
20 DF 足立瀬名(3年=長岡JYFC)
※JFA参照

●【特設】高校総体2022

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