令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技

富山一高(富山)

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▼全国大会日程
1回戦 vs.札幌光星高(北海道2)

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■出場回数
2大会ぶり29回目

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■過去の最高成績
準優勝(19年度)
※通算31勝

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■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権優勝(13年度)、同3位2回(99、00年度)、全日本ユース(U-18)選手権3位2回(93、00年)、プレミアリーグEAST、WEST出場

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■監督
柳野年秀

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■予選成績
2回戦 27-0 上市高
3回戦 14-0 福岡高
準々決勝 3-0 龍谷富山高
準決勝 5-0 富山国際大付高
決勝 4-0 高岡一高

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■地域大会成績
2回戦 1-0 鵬学園高(石川2)
準決勝 2-2(PK4-5)帝京長岡高(新潟1)

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■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県8強)
準々決勝 0-0(PK4-5)高岡一高
[21年度選手権](全国2回戦敗退)
県決勝 1-0 富山工高
<全国大会>
2回戦 0-1 宮崎日大高(宮崎)
[21年度新人戦](県ブロック優勝)
ブロック決勝 5-0 龍谷富山高
4ブロックに分かれ、ブロックTのみ。
[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ北信越6位(4勝2分3敗)

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■都道府県予選決勝布陣
[4-3-3]
網谷飛来　　　水島雄之介　　稲垣禅太郎

　　　　多賀滉人　　　藤堂碧人
　　　　　　　大矢悠太郎

大居優汰　高木克徳　湯川信治　　深井仁

　　　　　　　辰島尚悟

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■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
攻撃的なサッカーにチャレンジ
　近年は5-3-2のシステムで堅実な守備からカウンターを狙うスタイルが主流だったが、技術力が高い選手が揃った今年は攻撃的なサッカーを志向。柳野年秀監督はスタイルの変化についてこう明かす。「ボールを保持しながら、人もどんどん動いて相手のDFラインを突破していくような崩しを意識している」。
　また、主将のGK辰島尚悟(3年)は「今年はワンタッチで繋ぐコンビネーションが持ち味。後ろからのビルドアップも出来ますし、前に蹴ってセカンドボールを拾ってサイド攻撃というのも持ち味」と続ける。DF湯川信治(3年)とDF高木克徳(3年)のCBコンビにアンカーのMF大矢悠太郎(3年)を交えたビルドアップから積極的に前進していく。FW網谷飛来(3年)とFW稲垣禅太郎(2年)の両ウイングにSBが絡むサイドアタックの迫力も十分で、予選は大量得点を続けて勝ち上がった。前がかりになった時のリスク管理も上手く行き、無失点で大会を終えられたのも収穫。全国では守備の時間が増え、決定機の数が減ると想定される。積み上げてきたスタイルの質を高め、チャンスを決め切れる事が出来れば、上位進出も見えてくる。

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■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
攻撃的SBはロングスローも兼備
DF深井仁(3年)
「売りはスピードを活かした攻撃参加。2列目がボールを持った瞬間にタイミングよく前方へと飛び出し、ゴール前にクロスを送り込む。ロングスローで貢献できるのも彼の魅力」

身体能力と闘争心光るストッパー
DF湯川信治(3年)
「相手FWにボールが入った瞬間に強く当たって、自由を与えない。競り合いでは無理な体勢からもはじき返せる。恵まれた身体能力と溢れんばかりの闘争心が目を惹くCBだ」

レフティーの司令塔
MF大矢悠太郎(3年)
「レフティーならではのサッカーセンスを感じさせる司令塔。キックの質が高く、3列目からの配球で攻撃のスイッチを入れるだけでなく、リスタートからの得点も呼び込む。」

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■過去の全国大会成績
【19年度(準優勝)】
2回戦 1-0 水戸商高(茨城)
3回戦 0-0(PK5-3)阪南大高(大阪1)
準々決勝 3-1 徳島市立高(徳島)
準決勝 1-0 尚志高(福島)
決勝 0-1 桐光学園高(神奈川1)
【18年度(8強)】
1回戦 4-0 高松商高(香川)
2回戦 1-0 阪南大高(大阪2)
3回戦 3-0 長崎日大高(長崎)
準々決勝 0-5 桐光学園高(神奈川2)
【17年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK4-2)日章学園高(宮崎)
2回戦 1-0 米子北高(鳥取)
3回戦 1-2 京都橘高(京都)
【13年度(8強)】
1回戦 3-0 奈良育英高(奈良)
2回戦 1-0 大分西高(大分)
3回戦 3-1 韮崎高(山梨)
準々決勝 0-2 流通経済大柏高(千葉2)
【12年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 米子北高(鳥取)
2回戦 1-1(PK3-4)桐光学園高(神奈川1)
【11年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 帝京大可児高(岐阜)
【09年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 遠野高(岩手)
【08年度(3回戦敗退)】
1回戦 3-0 海星高(長崎)
2回戦 0-0(PK4-2)各務原高(岐阜)
3回戦 0-1 佐賀東高(佐賀)
【07年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 神村学園高(鹿児島)
【06年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-3(PK4-1)大津高(熊本)
2回戦 0-1 金光大阪高(大阪2)
【05年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK4-5)真岡高(栃木)
【04年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 済美高(愛媛)
【02年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-5 野洲高(滋賀)
【01年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 岐阜工高(岐阜)
【00年度(8強)】
1回戦 7-0 小高工高(福島)
2回戦 1-0 久御山高(京都)
3回戦 2-1 奈良育英高(奈良)
準々決勝 1-2 國學院久我山高(東京2)
【99年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-4 浜名高(静岡)
【98年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 米子東高(鳥取)
2回戦 1-0 洛北高(京都)
3回戦 1-4 高松商高(香川)
【96年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK3-1)熊本農高(熊本)
2回戦 4-3 北陽高(大阪1)
3回戦 0-2 韮崎高(山梨)
【95年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 福島東高(福島)
2回戦 1-5 鹿児島実高(鹿児島)
【94年度(8強)】
1回戦 4-3 初芝橋本高(和歌山)
2回戦 1-0 岐阜工高(岐阜)
3回戦 2-1 八千代高(千葉1)
準々決勝 0-2 鹿児島実高(鹿児島)
【93年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 四日市中央工高(三重)
【92年度(2回戦敗退)】
1回戦 1-0 守山北高(滋賀)
2回戦 0-1 市立船橋高(千葉1)
【90年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 高知小津高(高知)
2回戦 1-2 宮城県工高(宮城)
【89年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 武南高(埼玉2)
【88年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 向上高(神奈川2)
【86年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 遠野高(岩手)
【81年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-0(PK4-5)八千代高(千葉)
【67年度(3回戦敗退)】
1回戦 6-1 館林高(群馬)
2回戦 2-0 高知農高(高知)
3回戦 0-3 山城高(京都)

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■登録メンバーリスト
1 GK 辰島尚悟(3年=SQUARE富山FCU-15)
2 DF 深井仁(3年=富山市立北部中)
3 DF 湯川信治(3年=STG.FC)
4 DF 山本大心(2年=SQUARE富山FC U-15)
5 DF 大居優汰(2年=カターレ富山U-15)
6 MF 藤堂碧人(3年=SQUARE富山FC U-15)
7 FW 水島雄之介(3年=星稜ジュニアユースFC)
8 MF 舘颯之介(3年=ツエーゲン金沢U-15)
9 FW 網谷飛来(3年=FCひがしJユース)
10 MF 大矢悠太郎(3年=砺波市立出町中)
11 FW 稲垣禅太郎(2年=富山市立速星中)
12 GK 吉田成希(3年=富山北FC)
13 DF 田畑航成(3年=エヌスタイルU-15)
14 MF 沼田竜太朗(3年=SQUARE富山FC U-15)
15 MF 浅井泰之(3年=エヌスタイルU-15)
16 FW 太田翔空(3年=水橋FC U-15)
17 FW 森川直哉(3年=STG.FC)
18 MF 高松伶羽(3年=エヌスタイルU-15)
19 MF 多賀滉人(2年=カターレ富山U-15)
20 MF 松井凛空(2年=カターレ富山U-15)
※JFA参照

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