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[CL]ホームでユナイテッドとドローのレアル・マドリー FWC・ロナウド「突破の可能性は十分」

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 レアル・マドリー(スペイン)は13日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。

 試合後、同点ゴールを挙げたFWクリスティアーノ・ロナウドは、クラブの公式HPで「激しい戦いが展開された試合になった。マンチェスターは守備がとても堅く、自分達に苦戦を強いた。もっとゴールを決めることもできたはず。チャンスはつくっていたが、モノにできなかった。決定力が欠けていたんだ。可能性は十分にあり、オールド・トラッフォードでラウンド突破する可能性はあると思う。自分達はいつもイニシアチブを持っているし、勝ちにいくつもり」と、語っている。

 古巣であるユナイテッドとの試合について「(マンUは)自分が6年間プレーしたクラブで、特別な愛着を持っている。僕はいつだって勝ちたいと思ってるけど、相手もリスペクトする。いろいろ良くしてもらったからね」と、語っている。そして、彼自身が決めたゴールについて「ゴールのリプレーは見ていない。美しいゴールだったって聞いたけど、大事なのはチーム。もし、いつか自分が他のチームに移って、マドリーを相手にプレーするとしたら、ゴールパフォーマンスは控えるよ。マンチェスターにはファミリーを残してきたし、オールド・トラッフォードを再び訪れるのは嬉しいこと。見応えある試合になると思う」と、語っている。

 アウェーゴールを許しての引き分けは、敗戦に等しいとも言われる。だが、C・ロナウドは「まだ何も失っていない」と強調する。「チームには重要な試合が残っていて、時には敵地の方でより良いプレーができることがある。難しい試合になるだろうが、ラウンド突破できることを願っている。1-1の結果はパーフェクトではないが。敵地で良いプレーをしないといけない」と、3月5日の第2戦へ意気込んだ。

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