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[CL]メッシ欠場を好機に捉えるセルティック監督「我々にはいいニュース」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1、2日に各地でグループリーグ第2節を行う。ホームにバルセロナ(スペイン)を迎えるセルティック(スコットランド)のニール・レノン監督は、バルセロナのFWリオネル・メッシが欠場することを勝機に捉えている。

 メッシは9月28日のアルメリア戦で右太腿を痛め、全治2、3週間の離脱が決まった。セルティック戦の欠場は確実で、レノン監督は「もちろん我々にとって非常にいいニュースだ。彼は世界最高の選手だからね」と、エースの欠場を歓迎する。

 メッシとFWネイマールの違いを聞かれると、「2人を比べるのは、犬と猫を比べるようなものだよ。彼らはまったく違う選手だ。ネイマールは驚異的な才能に恵まれ、基本的に左サイドでプレーする。得点力があり、素早く、まだ若くて前途有望だ。ただ、メッシと比べるのは早すぎるだろう」と語った。

 9月18日の第1節ではミランに0-2で敗れたセルティック。下馬評ではバルセロナとミランがグループリーグ突破を果たす可能性が高いと見られているが、意地を見せることができるか。「この試合に勝てず、ミランがアヤックスを倒すことになれば、状況はますます難しくなる。勝てなくてもこの世の終わりというわけではないけどね。結果を出せれば素晴らしいことだ。最高の褒美になるよ」と、虎視眈々と金星を狙っている。


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