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[CL]バルサ指揮官はミラン戦に集中「レアル・マドリーのことは水曜日になってから考え始めよう」

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 欧州CLは22日、グループリーグ第3節1日目の8試合を行う。注目はグループHのミラン(イタリア)対バルセロナ(スペイン)戦だ。

 ホームでスペインの名門を迎え撃つミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は前日会見で「誰もが魅了される試合になるだろう」とコメント。「世界最高のチームから勝ち点3を奪い、グループ突破の可能性を高めるには、勇敢に、そして献身的にプレーする必要がある。ミスをできるだけ減らすように努めなければならない。バルセロナがボールを支配するはずなので、我々は昨シーズンのホームゲーム(ミランが2-0で勝利)と同様の試合をしなければならない」と力を込めた。また「バルセロナと戦うことには慣れてきている」と自信も感じさせている。

 一方、バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督は「ミランは勝ちにくるだろう。それは我々にとって容易に対処できることではない。相手は偉大な伝統を持つクラブで、決して軽視できないビッグクラブだ」と警戒。今週末の26日にはレアル・マドリーとのスペインダービーを控えるが「レアル・マドリーのことは水曜日になってから考え始めよう」とまずはミラン撃破に全力を尽くすことを誓った。

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