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[CL]グロスクロイツ:「常に信じていなければ」

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ケール:「ホテルのバーでビールを飲む」

 ボルシア・ドルトムントは11日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でマルセイユと対戦し、敵地で2-1と勝利した。決勝ゴールを挙げたMFケビン・グロスクロイツは喜びをあらわにしている。

 他会場のナポリ対アーセナルの試合でナポリがリードしていたため、次ラウンド進出に向けて勝利が必要となっていたドルトムントは、1-1で迎えた87分にグロスクロイツが貴重な決勝ゴールを挙げチームを決勝トーナメント進出に導いた。

 グロスクロイツは決勝ゴールのシーンを、以下のように振り返っている。ドイツ『スカイ』が伝えた。

「スリップしてしまったので、うまくボールを蹴ることができなかったけど、ゴールに入ったね。センセーショナルな気分だったよ。多くのファンが駆けつけてくれた。彼らも勝利に値していたんだ。決勝トーナメントに進んだだけでなく、首位で突破することができたのは、非常に大きなことだよ。僕らは本当に多くのチャンスをつくったんだ。常に信じていなければならないね」

 また、MFセバスティアン・ケールは、以下のようにコメントした。

「エキサイティングだったね。2点目を決めなければいけないことは分かっていた。監督が攻撃的な選手をピッチに投入したからね。マルセイユの守備が堅くタフだった。だけど、もうそれは関係ないことだ。最終的にグループステージで首位に立てたんだからね。今日は大きな成功を収めることができた。これからホテルのバーでビールを飲むよ。そうするだけのことはしたと思う」


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