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[CL]マンチーニ「試合後はモウリーニョにディナーに誘われた」

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[2.26 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ガラタサライ1-1チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、決勝トーナメント1回戦の2試合を行い、ガラタサライ(トルコ)はホームでチェルシー(イングランド)と対戦した。先制点を与えたが、DFオーレリアン・シャジュのシュートで追いつき、1-1で引き分けた。

 試合後、ガラタサライのロベルト・マンチーニ監督は「最終的には我々にとっていい結果になった。序盤に3つか4つのミスが出たが、後半は非常にいいサッカーができた。前半は相手を恐れたためか下がり過ぎてしまったが、後半にはとても満足している。失点はカウンターからだった」と試合を振り返った。

 この日の試合、チェルシーが前半9分にFWフェルナンド・トーレスのゴールで先制するも、後半20分にガラタサライがシャジュの右足ボレーで追いつき、1-1の引き分けだった。両チームの指揮官ともに、ドローという結果には納得しているようで、マンチーニ監督は会見で「試合後はモウリーニョ監督にディナーに誘われたよ」と笑顔もみせた。

「後半は非常にいいサッカーができていたので、もう1点奪っていてもおかしくなかったが、1-1はいい結果だ。後半は大きな自信とともに戦った。前半はチェルシーをリスペクトし過ぎてしまったが、後半のように戦う必要がある」

 第2戦は3月18日にチェルシーのホームで行われる。指揮官は「イングランドでの試合は、まったく違うものになると思うが、選手たちは特に後半、ここまでやれるというところを見せてくれた。プレミアリーグは世界で最も競争の激しいリーグの一つで、チェルシーは世界屈指のクラブだ。しかし、我々が突破できる可能性は、第1戦の前に比べて高まり、40パーセントぐらいになった」と謙虚に語った。


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