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[CL]同国対決のバルサ、今季3戦3分のA・マドリーは「危険なチーム」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝の組み合わせが決まり、バルセロナアトレティコ・マドリーとの同国対決に臨むことになった。今季はスペインスーパー杯、リーグ戦で3度対戦し、3引き分け。リーガ・エスパニョーラでは第28節終了時点でバルセロナが勝ち点66、アトレティコが同67と、同70のレアル・マドリーを含めて熾烈な優勝争いを繰り広げている。

 スペインスーパー杯ではアトレティコのホームで1-1、バルセロナのホームで0-0と、2試合合計1-1-ながらアウェーゴールの差でバルセロナがタイトルを獲得した。1月11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第19節も0-0のスコアレスドロー。3試合で互いに1得点ずつという拮抗した戦いが続いており、GKビクトル・バルデスも「今季の対戦で、ハードワークを続ける危険なチームであることを示している」と警戒する。

 4月1日の第1戦をホームで戦うバルセロナ。スペインスーパー杯とは逆の展開で、バルデスはカンプ・ノウでの第1戦で失点しないことがポイントになると指摘した。とはいえ、バルセロナにとってはCLの前に重要な決戦が迫っている。23日、敵地でのクラシコとなるレアル戦。勝てば勝ち点1差に迫るが、敗れれば勝ち点差は7に開く。バルデスは「最近のアウェーでの試合同様、決定的な勝ち点3となる」と、その重要性を強調した。


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