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[CL]マルティーノ:「最も勝利に近かったアトレティコ戦」

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ホームで1-1も「1点を決めればいい」

 1日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、バルセロナはホームでのアトレティコ・マドリー戦を1-1で終えた。ヘラルド・マルティーノ監督は試合後、すべてドローで終えた今季4回のアトレティコ戦の中で、最も勝利に近かった一戦との見解を示している。

 スペイン『EFE通信』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「この結果は我々を彼らの下に位置させるものだ。しかしながら、チームのパフォーマンスは私に落ち着きを与えてくれる。今日のようなプレーを繰り返すことができれば、セカンドレグで突破の可能性を手にできる」

「これまでで最も勝利の可能性があったアトレティコ戦だ。チームの継続的なインテンシティー、攻撃の展開は私の好むものだった。ドローはセカンドレグでの得点を義務づけたが、我々の士気を下げるものではない。あちらで1点を決めればいいんだよ」

 マルティーノ監督はまた、MFセスク・ファブレスとの交代でFWアレクシス・サンチェスを投入してから、攻撃の選択肢が増えたと発言。その理由を、FWネイマールが右サイドから「より快適にプレーできる」左サイドに移せたためと説明した。一方、負傷したDFジェラール・ピケに代わって出場したDFマルク・バルトラについては、「あれほど早く試合に入り込めたことに驚きを感じた」と話している。

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