タフなセカンドレグを予想

　バイエルン・ミュンヘンは1日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。MFアリエン・ロッベンは、この結果に手応えを感じている。

　昨シーズンの欧州王者であるバイエルンが有利と思われたこのカードは、1ー1でファーストレグを終えた。ただ、敵地での結果は悪くないというのが、ロッベンの見解だ。

　同選手が母国オランダの『NOS』で以下のように述べた。

「1-1で満足できる。少なくとも、0-0よりは良い結果だ。アウェーゴールを決めたから、ポジティブな結果だよ」

「外の人がユナイテッドを過小評価するのは好きじゃない。メディアはこの試合が簡単だって言っていたけど、僕からすれば、オールド・トラフォードでのユナイテッド戦だ。プレミアリーグでは苦しんでいるけど、簡単にはならないはずだよ」

「来週(セカンドレグ)も同じような試合になると思う。僕たちは速くボールを動かして、スペースを見つけなければいけない。僕たちはあまりビッグチャンスをつくれなかったけど、1ー1で満足している。来週、再び自分たちのベストを出し切らないといけないね」

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