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[CL]ピケ:「控え? 戦術上の決断」

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コンディションに問題はないと強調

 バルセロナは、17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループF第1節でAPOELと対戦する。DFジェラール・ピケは、自身のコンディションに問題はなく、出場可能な状態にあると強調している。

 リーグ戦で開幕から3連勝を飾り首位を走っているバルセロナだが、ピケは先発出場が1試合にとどまっている。APOEL戦を控えた前日会見で、同選手はベンチスタートの状況を説明している。スペイン『ムンド・デポルティボ』などがコメントを伝えた。

「控え? 僕のフィジカルコンディションは良い。腰の状態は100%ではなく、完璧にプレーすることはできない。だけど、(控えは)完全に戦術上の決断だ。(ジェレミー・)マテューがプレーするためにね。腰に痛みを感じることはあるが、練習も試合も問題なくこなせるよ」

「僕は自分をレギュラーだともサブだとも感じたことはない。次の試合だけを見て、練習に集中している。僕は自分のパフォーマンスに満足している。メディアに書かれることに対しては、僕ができることは少ないよ」

 ピケは、APOELを過少評価するべきではないと主張した。

「偉大なレベルの相手ではないかもしれない。だけど、これはCLだ。常に難しいんだよ。この試合に勝つことは、落ち着いて大会を始められるという意味で重要だと思う」

「僕はこの素晴らしいクラブにいられることに誇りを感じている。APOEL戦のような試合でプレーできることにもね。その重要性は理解されていないにせよ、だ」

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