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[CL]終了間際の決勝弾、バイエルンDFボアテング「僕らが勝利に値した」

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[9.17 欧州CLグループリーグ第1節 バイエルン 1-0 マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は17日、グループリーグ第1節を行い、昨季のブンデスリーガ王者バイエルン(ドイツ)とプレミアリーグ王者マンチェスター・シティが対戦した。試合終了間際にDFジェローム・ボアテングがゴールを決め、バイエルンが1-0で勝利。ホームでの勝ち点3を手に入れた。

 0-0のまま試合終了かと思われた後半45分、CKからのこぼれを拾ったボアテングはPA内左からシュートを放つ。これがゴールネットを揺らし、決勝ゴールとなった。

 クラブによると、値千金の決勝点を決めたボアテングは「チャンスがいっぱいあったのに、活かすことができなかった。でも、最後まであきらめなかったんだ。そしたらちょうど僕のところにボールが回ってきたから、シュートを打ってやれって思ったんだよ。うまくボールを蹴ることができて、よかった」と得点シーンを振り返った。

 守備陣が奮闘をみせ、最後の最後まで粘ると、ゴールを奪い、勝利した。「ぎりぎりでも(白星発進という)チームの目標を達成できて、本当にただただ嬉しい。僕らが勝利に値したと思う。シティはいいプレーをしてたけど、ゴールは決めさせなかったからね」と自身ら守備陣の働きを称えるボアテングは「ハードな試合だったけど、ホームでの初戦ということもあって、絶対に勝ちたかったんだ。すべてが完璧ってわけじゃなかったけど、最後まであきらめずに頑張った結果、努力が報われたんだと思うよ」と語った。


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