beacon

グアルディオラ、ローマ戦を前にトッティに賛辞

このエントリーをはてなブックマークに追加

「38歳でプレーしているということは…」

 バイエルン・ミュンヘンは21日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第3節でローマと対戦する。敵地での一戦を前に、ジョゼップ・グアルディオラ監督はFWフランチェスコ・トッティに賛辞を送っている。

 マンチェスター・シティとCSKAモスクワを相手に連勝を飾り、勝ち点6で首位に立つバイエルン。同4で2位につけるローマとの2連戦は、グループステージ突破の鍵を握る試合だ。グアルディオラ監督は前日会見で次のように話している。

「我々には大きなチャンスがある。ローマとの2試合に勝つことができれば、我々は決勝トーナメントに進めるはずだ。今の我々は去年のこの時期よりも良いプレーをしているね」

「良いプレーをしなければ、勝つことはできないだろう。残念ながら、ローマは悪いチームじゃないんだ。彼らにはスピードのある選手がたくさんいる」

 現役時代にローマでプレーした経験も持つグアルディオラ監督は、このように述べている。

「ローマに戻ってくることができてうれしい。ここの選手だったのは6か月だけだが、素晴らしい日々だった」

「トッティ? 38歳でまだプレーしているということは、素晴らしい情熱を持っているということだ。怪物級だね。普通は38歳になれば、大金を稼いでいるプロはやめてもおかしくない。だが、トッティはまだプレーしている。彼がサッカーを愛しているからだ。私がローマにいたときも、私はベンチで彼がピッチにいた。今も同じだね(笑)」

▼関連リンク
欧州CL14-15特集
ブンデスリーガ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP