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[CL]カバーニ、ゴール後のパフォーマンスを変更

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「これなら誤解されないだろう」

 パリSG(PSG)FWエディンソン・カバーニは、21日のチャンピオンズリーグ・グループF第3節APOEL戦で、勝利をもたらす決勝点を記録した。試合後、カバーニはゴール後のパフォーマンスを変えたことについて触れている。

 APOELを相手になかなか得点を奪えなかったPSGだが、87分にカバーニがペナルティーエリア内で粘って値千金の決勝点。連勝のチームはバルセロナに勝ち点1差でグループ首位をキープしている。

 カバーニは試合後、フランス『カナル・プリュス』で次のように語った。

「ゴールを決めるのは、ストライカーにとって最も重要なことだ。そしてチームにとって最も大事なのは、CLでさらに前進することだった。グループステージ突破という目標に向けてね」

 カバーニはリーグ前節のランス戦で、ゴールを決めてからのパフォーマンスが警告の対象となり、イエローカードを出されたことに抗議しようとして退場となった。この日、カバーニはゴール後のパフォーマンスを変えたが、このことについては次のようにコメントしている。

「ゴール後のパフォーマンス? 僕が、今回はああしようと決めた。誤解されないだろうからね。ランス戦の退場? 僕らはみんな人間だ。ミスをする権利がある。テレビの映像は、僕の味方となるようなものだった。でも、あれは誤解されたんだよ。僕はチームを助けられるようにハードワークをするだけさ」


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